肝斑の原因と予防および対策

肝斑はいわゆる肌にできるシミの中でも、紫外線による原因以外でできるシミで、普通のレーザーでの除去などが難しいシミだとされています。ここではそんな厄介な肝斑の原因、予防対策についてお話しします。

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肝斑の原因と予防および対策

肝斑の原因


肝斑の原因についてもう少し詳しくお話しします。主な原因は女性ホルモンのバランスなどに関係があると前述しましたが、特に卵胞ホルモンと黄体ホルモンとの関連が指摘されています。そのため妊娠によって肝斑が発生したり、ピルなど経口避妊薬によって引き起こされる場合もあるとされています。


このようなことから肝斑は身体の内側の方に大きな原因があるシミとされているのです。もちろん紫外線が全く無関係ということではなく、やはり紫外線に当たりやすい部位には症状も現れやすく、他の種類のシミと同様に発症の誘因となることもあります。この紫外線対策はしっかり行なっておいて損はありません。


もともと日本人の皮膚は肝斑ができやすく、特に皮膚の色が浅黒い人の方ができやすいという結果報告もあります。肝斑ができる他の原因としては、ストレスも関係しているようです。メラニンが作られることがシミの原因でもありますが、そのメラニンは肌の表皮にあるメラノサイトという細胞で、メラノサイトは紫外線やホルモンの影響を受けてメラニンを作り出しています。そのホルモンの分泌に大きく影響を与えているのがストレスで、不規則な生活や、睡眠不足もこれに該当します。シミの予防には、まずは生活リズムを整えることや、リラックスすること、睡眠時間を十分に取ることなどが重要だということです。


肝斑の原因と予防および対策

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